城崎温泉 月のしずくに泊まった!2泊3日で兵庫を横断!①
こんにちは、ねこもすです
今回は兵庫県にある月のしずくに宿泊したので、その体験を書いていきます
公式ホームページはこちら↓
兵庫県・城崎温泉旅館・月のしずくは貸切露天風呂もある旅館です。ゆかた姿の人が往来する少し奥まった小路にございます。城崎の隠れ家で 微やかなにぎわいを感じつつどうぞごゆっくりお過ごしくださいませ。
※2020年10月中旬の情報です ご利用の際は公式サイト等で必ず確認して下さい
気温や服装に関しても記載していますので参考にしてみてください。(黄色の文章です)
城崎温泉とは
兵庫県豊岡市城崎町にある1300年以上の歴史のある温泉です。
温泉の泉質はカルシウム、ナトリウム塩化物泉で、神経痛や筋肉痛、消化器病などに効果があると言われています。
7つの外湯があり、観光客は浴衣に下駄で温泉街を楽しむのが特徴です。
城崎温泉へ!
城崎温泉までは京都からJR特急きのさきで約2時間半程かかります
京都駅をお昼過ぎに出発する日程だったため、駅弁を買って電車に乗り込みました!
京都まででもう旅行気分の私は、移動だけでかなり疲れてしまいました…
城崎温泉の10月の平均気温は16℃で、長袖にライダースジャケットを着ていても、少し肌寒いと感じました。
到着したのは16時頃のため、まずは宿でチェックインをすることにしました。
今回は、Go to トラベルキャンペーン中(2020年秋のため)だったため、普段では手が出せない高級宿に宿泊♪
月のしずく①
今回この宿を選んだのは、隠れ家的な雰囲気!
城崎温泉を訪れたのは初めてで、下調べで外湯が多いことを知り、コロナ禍であることもあり、大通りから離れた場所に魅力を感じました。
実際、小路のゆるやかな坂道を上った場所に宿はありました。
中に入ると、着物を着たスタッフさん達が出迎えてくださいました。
畳の香りと浴衣という、和の空間が好きな私は一瞬で長旅の疲れを忘れます。
チェックインの際に浴衣を選ぶことができました。
館内(就寝時用?)の浴衣は部屋に用意されており、こちらで選ぶ浴衣は外湯巡りなどで写真を撮ることを踏まえて用意してくださっているようです。
この浴衣の貸し出しは10月末までで、冬季は行っていないようなので旅行の際はご注意ください!
外湯巡りの際にタオルなどを入れるバックも準備されていたので、外湯巡り用に特別バッグを準備していく必要はありません。
外湯巡り
城崎温泉街では、浴衣と下駄という文化があるようで浴衣を着て散策している人が多くいました。
「外湯」とは、旅館の外にある共同浴場のことを指します
旅館にあるお風呂のことは、「内湯」といいます
それぞれに個性があり、営業日も異なりますので、事前に調べておくことをおすすめします♪
外湯は、「一の湯」、「御所の湯」、「まんだら湯」、「地蔵湯」、「鴻の湯」、「柳湯」、「さとの湯」の7つあります。
夕食の前、夕食後、朝を利用して5ヶ所めぐりました★
日が落ち、幻想的な雰囲気だったので写真を撮りました!
夕方になると風が冷たく、湯冷めしてしまうかと思いましたが、温泉がとても熱く、冷める前に宿に戻ることができました。
月のしずくさんで浴衣用の羽織も準備してくださっているので、外湯に行く際は着なくても持っていくことをおすすめします。
月のしずく②
宿に戻ってきました いよいよ夕食の時間です
懐石料理 但馬牛とカニ
夕食は旬の懐石料理をいただきました。
但馬牛のすき焼き、カニ、美味しいで溢れていました!
ちなみに城崎では、毎年11月から3月がカニ漁の時期と決められているため、美味しくいただきたい方はこの時期に行くのがおすすめです。
朝食
夕食と同様、朝食も部屋でいただきました。
朝食は和食で、ボリューム満点でした。
朝食後、最後に朝風呂を楽しんでからチェックアウト
お別れの時
城崎温泉は7つの外湯はもちろん川沿いの風景も素敵で、自然と温泉の両方を楽しめる場所でした。
また、城崎には美味しいお肉や海鮮料理もあり、心も身体も満たされる場所でした。
月のしずくさんは、笑顔で迎えてくださり、気持ちの良い時間を過ごすことができました。
7つの外湯をコンプリートすることができなかったので、いつかリベンジしに訪れたいと思います。
ここからレンタカーで有馬温泉へ
2泊3日で兵庫を横断!② に続きます。